みなさん、こんにちは。梨やぶどうなど、秋の果物がおいしい時期になりましたね。
ベトナムでも梨は見かけますが、輸入品のため1個600円くらいします…泣
今日は寒さと乾燥が本格化する前に、美味しく体をととのえる梨を使ったレシピをご紹介します。梨はのどや肺を潤すエネルギーが豊富。抗菌作用の高いローズマリーをプラスして、冬に備えた体を作りましょう。
目次
ローズマリーと洋梨コンポートの作り方
![](https://simplyherblife.com/wp-content/uploads/2020/10/写真-2020-09-13-12-15-40-300x225.jpg)
【材料】
・洋梨(梨でもOK)2個:皮をむいて八つ切り
・水 200ml
・はちみつ 大3
・グラニュー糖 50g
・レモン汁 少々
・ローズマリー 2〜3本
【1】水・はちみつ・グラニュー糖を火にかける
※自然な甘さがお好きな方はグラニュー糖なしでもOKです
【2】沸騰したら中火にし洋梨とローズマリーを投入、10~15分煮る
【3】火を止めてレモン汁を絞る(ローズマリーは苦味が出るので取り出す)
【4】保存容器に入れて完成
今回は、洋梨+ローズマリーで作りましたが、もちろん梨+ローズマリーでも美味しく出来上がります。体を温める働きのあるシナモンやジンジャーなどのスパイスにも合うので、お好みで是非トライしてみてください。
梨とローズマリーのもつエネルギー
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梨
梨は喉や肺を潤すと言われており、乾燥し始める秋にふさわしい食べ物。中国では昔から風邪予防や咳止めに梨を用いた薬膳スイーツを作る習慣があるそうで、現代でも女性に人気の食べ物なのだそう。
ローズマリー
ローズマリーは抗菌作用に優れたハーブのひとつ。血液の循環を促進する作用があると言われており、体を温め免疫力UPにもつながります。風邪や病気の予防として、秋冬には積極的にとりたいハーブです。
おわりに
スーパーでは1年中あらゆる食材が手に入る便利な現代ですが、旬の野菜や果物は人間がその時期に必要なエネルギーを豊富に蓄えていると言われています。
ハーブやスパイスの効果をプラスαし季節に合わせて体を最適化することで、不調を感じにくい体へと近づけていきましょう^^